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多様性を認め合うということ

皆さん、先日の金曜ロードショーは皆さん観られましたか?
最近金ローのラインナップが本当に素晴らしくて、
担当者の方のセンスに脱帽している横浜YTJホールスタッフ、菊本です。

昨日の放送は2018年に大ヒットしたボヘミアンラプソディーでした。
映画館で大号泣した、ラストのライブエイドのシーンでは
またしても号泣し、今朝目が腫れていて起きて鏡を見て土偶のような
自分にびっくりしました。
20分近くあるあのシーンをCMはさまずにノーカットで放送してくださった
金ローの皆さんにもまた感謝の気持ちでいっぱいです。

フレディマーキュリーの半生はみる人によっては波乱万丈、
破天荒ともとられるかと思います。
Queenの曲は母の影響でよく聞いていて、どの曲も最高です。
数年前のキムタクのドラマ(タイトルは忘れました)
でI was born to love youが大流行しましたよね、、
世代の方リアクションお願いします。(笑)

キムタクのおかげでQueenが再流行した時は
まだ中学生だったのでQueenといえば
フレディの衣装の奇抜さ、
でも曲めっちゃかっこいいな、、
くらいの印象だったのですが、
大人になって、自身も色々な人々との出会いを経て、
あの映画を見るとどんな自分であっても受け入れてくれる、
多様性を認め合える存在がいることが
自分の人生にとってどれだけ大切かというメッセージを
受け取ることができました。

LGBT、人種の壁、言葉の壁等、同じ人間で
あっても分け隔てられてしまうこの世の中に
どこで生まれようと、どんなバックグラウンドをもっていようと
ただ、音楽が好き、素晴らしい音楽を世の中に与えたいという
Queenの熱い思いに心動かされました。

まだまだ不安の多い世の中ですが、自身の周りの人々の
多様性を認め合い、それぞれの存在を大切にしていきたいなと
改めて思います。

また、現在プロジェクトに関わらせていただいている
YTJオリジナルミュージカル『wordplay』の『Who you are』という曲に大好きな一説があります。

「No character can be erased」
直訳すると
「どんなキャラクターも消されてはならない」

多様性を認め合える世の中を作るため、
すごく大切な、大きなメッセージだなとこの曲を初めて聞いたときに
感じました。

このようなメッセージ性のあるミュージカルを子供のころから学べる
ことは本当に素晴らしいですし、YTJメンバーにも一人一人が
かけがえのない存在なんだよということを伝えていきたいと思います。

そんな価値観のある子供たちが大人になったらどんな素晴らしい
世の中になるだろう、どれだけの人が救われるだろうと
いつも思っています。

P.S
昨日の金ローでは時間の関係でカットされてしまった
QueenのThe show must go onという曲も素晴らしいので
聞いてみてください。
この曲が大好きで昨年度のYTJ秋ミュージカルのサブタイトル案に
入れさせてもらいました。
採用されてめっちゃ嬉しかったです。。
私の案からの引用ではなかったらただの自意識過剰です、すみません(笑)

こんなご時世ではありますが、
show must go on、エンタメの持つ力で世の中を
明るくする、その手助けができたら本望です。

以上、お読みいただきありがとうございました。

所沢YTJホールスタッフ 菊本

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