映画「シンドラーのリスト」
おはようございます!
休日に映画「シンドラーのリスト」をAmazon primeで観ました。
私にとって過去一、心に残る作品だったので紹介したいと思います!
有名な作品なので、ご存知の方も多い映画かと思うのですが、
この映画は、第二次世界大戦中のユダヤ人迫害とその背景、そしてそんな中1100人以上ものユダヤ人を救ったオスカー・シンドラーという人物を描いた作品です。
かなりリアルな作品で上映時間は3時間、
重たい作品ではあるのですが、観て良かったと思える作品でした。
ユダヤ人を救ったオスカーシンドラーは、最初は偽善でもなく、自分の利益のために人件費の安く済むユダヤ人を工場に雇い、生かしたつもりが最後は自分の意思で1100人以上の人間を救います。
シンドラーが最後に
「自分の車を売ればもう10人救えた、このバッチを売ればあと2人は救えた」
と泣き崩れるシーンは観ていて胸が苦しくなる、何とも印象的なシーン。
人を1人救うのって大変なことで、賞賛されるべきことだと思うのですが、なかなかできない難しいことだと思います。身近なところで考えると酔っ払いの人が駅で倒れていて、救えるかと問われたら自分はできないかと・・・
映画に影響を受けやすい私にとっては人生観が大きく変わりました。
映画を見たあとに、自分はオスカーシンドラーのようにはなれないけど、
物事を見るときは大きく平等に見ていくことを心がけて、
今の楽しいこと、幸せなことをかみしめて、今以上に楽しく生きたい!と思えるそんな作品です。
同時に自分の悩みがちっぽけに感じ、映画を見てからは気分が落ち込むことも少なくなりました。
重たい映画があまり好きじゃない方にとっては苦手な映画かもしれませんが、興味があるかたは是非見てみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。スタッフの皆さんにとって素敵な一週間となりますように✨
所沢YTJホールスタッフ 佐々木
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