エンターテイメントビジネス、世界の動き
サッカーが好きな人にはホットな話だと思いますが、ヨーロッパでユーロ2020が始まりましたね。
昨年延期された4年に一度行なわれる世界最高のサッカー大会の一つです。
サッカーをはじめとするプロスポーツはYTJにとってエンターテイメントビジネスの競合です。
また下部組織でジュニアやユースを育て、クラブを中心に人材や街が作られ、老若男女がスタジアムに集い、ボランティアをしたり観戦したりするシステムはコミュニティビジネスといい、私たちが模範とすべきところです。
さて、今回のユーロ、オリンピック前に行われる世界最大の国際スポーツイベントとなりましたが、お客さん、めっちゃ入ってます。
今回は11カ国で開催しているので、国によって入場制限やルールの違いはあるようですので確認してみました。
例
・ロンドン、グラスゴー: キャパシティ25%まで
・アムステルダム、ローマ等: キャパシティ45%まで
・サンクトペテルブルク、バクー: 50%まで
・ブダペスト: 100%
ほとんどの会場でワクチン接種かテスト陰性の証明書が必要
また各国日本大使館のhpを見ると、6月に入り、続々と欧州各国が日本からの渡航制限や14日間の隔離措置を解除しています。
・ドイツ: 入国前48時間以内の抗原検査、あるいは72時間前のPCR検査で陰性
・スペイン: 制限なし
・オランダ: 制限なし
・フランス: ワクチン接種または72時間前のPCR検査陰性
※日本の水際対策は以前厳しく、日本帰国後14日の隔離が必要
残念ながらユーロと同レベルのサッカー大会が開催されているブラジルは死者数が50万人を超えるなど、欧州とは正反対の状況にあり、世界一周はまだ難しいですが、欧州一周くらいはそろそろできるようになるかもしれません。
個人的には1日でも早く、国際的なユースシアターの競合でもあるスポーツやミュージカルを見にヨーロッパ視察へ行きたいと思っています。
自由に旅行できるような世界、楽しみですね!
所沢YTJホールスタッフ 成澤
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