カーテンコール
おはようございます。
見学会、MS、ミュージカルが終わり
たくさんの成長と感動を届けてくれた、メンバーに本当に感謝です。
舞台の最後にはカーテンコールがあり、
「ありがとう」を伝えることだよと言っています。
(説明の仕方はスタッフによってそれぞれあると思います!)
でも、まあ、最初にやるカーテンコールの練習はみんな顔がとてもこわいんです。
・正確なポジションに立つ
・この音から〇カウント数えて挨拶
・手と足は揃える
などなど、カーテンコールって
意外と考えることが多いんですよね。
特に自分のタイミングを数えるんだろな・・・とわかる顔は本当にこわい。(表情が固まってる!)
踊っているときは世界観に入り込んで表情とセットで体が覚えているもんですが、
ある意味「素」の自分が出るカーテンコールはなかなか表情を引き出すのに苦労します。(笑)
何のためのカーテンコール?
と聞くと
「ありがとうと伝えるため」
と返ってきます。
ちゃんと話を聞いてくれているメンバー達。
でも、表情がかたく、こわい。
誰にありがとうって伝える?
と聞くと、
見に来てくれた人!
おうちのひと!
自分!
一緒に踊ったみんな!
まつながさん!(うれしい!!笑)
そのほかスタッフさんの名前を連呼、、笑
と、ありとあらゆる人が出てきます。
じゃその人達をいっぱい想像してー!というと、
さっきまでの怖い顔、何だったのー!?
と思うくらいの表情を見せてくれます。
「カーテンコールは『ありがとう』と伝えるもの」と
わかっていても、具体的にちゃんと想像して考えないと
本当の意味でのカーテンコールにはならないですよね、、。
実際、自分自身も意味が分かっているだけで
本当に本質的に理解できているのかと言われれば
わからずに(知らずに)やっていることもあると感じました。
誰が、何のために、誰のためにするのか?事あるごとに考えて生活することはなかなかしんどいし、
綺麗事すぎますが自分と周りの人を大切にするためには必要な考え方かな~と思って何が正しいか、わからなくなったときは立ち止まって考えています。(笑)
というわけで、ちょっとした個人的、考え方のシェアでした~*
たくさんの感動、ありがとうございました。
所沢YTJホールスタッフ 松永
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