オリンピック開幕!
皆さま、開会式はご覧になられましたでしょうか。
もしかしたら後にも先にも生きている間に日本での開会式は見れないかも・・・と思ったら、
絶対にしっかり見よう!と思いまして、
お酒とおつまみを買い込んで始まる30分前の19時半にはテレビの前で待ち構えていました(笑)
1年オリンピックが延期になって、先の見えない大会に気持ちの整理がつかなかったアスリートたちが世界中に数多くいると思うと、無観客ではあるもののこの日を迎えられて本当によかったなと思う限りですし、この日を待ちわびていたのが選手たちの笑顔からとても伝わり序盤から自然と涙がでました。
ですが選手たちの出場のシーンでは、
「日本にきてからコロナの陽性反応が出て棄権になりました。」とか、「感染拡大が収まらず日本にすらこれなかった選手もいる」などといったアナウンスが何度もあり、悔しいとか悲しいとかコロナに対しての怒りとかいろんな気持ちが混ざってなんだか胸が痛くなりました・・・。
4年に1度しかない舞台で、この大会に命をかけてきた選手がコロナのせいででれない・・・
その選手のことを想うと自分のことのように悔しくてたまりません。きっと本人は悔しいなんかの言葉では表せないほどだと思います。
私自身も怪我で大事な大会にでれなかったことがあります。
大学2年生のときの全国大会、、、
大会1週間前に大けがをして出場できなかった私は、チームの全国優勝という名誉ある結果に素直喜べず、一人になった瞬間これでもかと思うほど悔しくてひたすら泣きました。
親や、友達、当時の彼氏などいろんな人に心配されるたびに
「ほんとは悔しいよね」と同情されればされるほど嫌でしたし、
「私の気持なんか所詮わかるはずない!」とどうしても思ってしまい喧嘩になるほど気持ちの整理がその時はできなかったです。
だからこそ、
コロナで出場ができなかった選手たちのことを想うと自分のことのように泣きそうになります。
また、私はオリンピック選手がいた体育大出身なので、
出場権を惜しくも逃した友達も近くでみてきました。
そんな経験から、
世界中の選手たちの気持ちも背負って戦いにきた選手たちの集まりだからこそ、
きっと多くの感動が今回も生まれるだろうなと思いますし、一つでも多くの試合を心から応援したいと思っています!
世界中の選手たちを皆さんも応援しましょう!
お読みいただきありがとうございました!
所沢YTJホールスタッフ 立見
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