ポケモンと舞台芸術の共通点
突然ですが、皆さんポケモンはお好きでしょうか?
私はピカチュウを筆頭に、どのポケモンも可愛く味があり大好きです!
ちなみに、従兄弟が昔ポケモンカードの世界チャンピオンでした笑
そんな中、先月末にとあるゲームが発売されました。その名も
【Newポケモンスナップ】
捕まえる/育てる/戦う がメインのポケモンですが、このゲームでは野生にいるポケモンを写真に収めていくものとなります。
ご飯を食べる姿、仲間同士戯れる姿、寝てる姿、ジャンプしたり巣を作ったり、泳いだり飛んだり転んだり、喧嘩したり追いかけっこしたり歌ったり、えとせとらエトセトラetc…
何とも可愛らしくどハマりしているのですが、
特に何が面白いかと申しますと、同じステージの同じところを回ってもポケモンが違う動きをしたり新しい発見が常にあるというところです。
もちろんゲームですのである程度はパターンがあるのですが、同じパターンに当たっても新しい発見がありますし、違うパターンに当たれば初めて会うポケモンや初めて行く場所にたどり着いたりします。
そしてある日、これは練習や観劇/舞台芸術にも言えることだと思いました。
同じように練習をしていても新しい発見がある。ある時ふと気づいたところから新しい考えが生まれる。であったり、
同じ映画を観ていても、最初は気づかなかった所にあとから気づいたり、2回目と3回目で注目するキャラクターが変わったり。
全く同じ感想や発見があることは二度と無く、常に変わり続けているのが舞台芸術の醍醐味のひとつだと思います。そしてそれが「研究」と呼ばれるのかなとも思います。
最近はサブスクが充実してきており、色々な舞台作品を見たり聞いたりができるようになりましたが、
あえて同じ作品や同じ曲を何度も繰り返して見聞きして、新しい発見に立ち会うというのもいかがでしょうか?
所沢YTJホールスタッフ 中村
この記事へのコメントはありません。